日本の大学ってほとんどが18~20代の人なのにアメリカの大学ってほんとにいろんな人がいるんです。30代40代、リタイヤしてからもう一度ベンキョウをしに大学にくるじーちゃんとかもいるわけです。大学は勉強するところで、その扉がすっごい開かれているなぁって思う。
インターナショナルなスチューデントのためのクラスもいっぱいあって、UC系ではextensionっていう学校経営の専門学校みたいなのもある。俺の行きたいって思ってるcertificateってのは、働いている人がキャリアアップのために来るのがメイン。だから授業も夜からで、先生もアカデミックじゃなく現役(もしくは引退した)の有名企業の戦士たち。おもしろい話がすごい聞けるっていうんで結構楽しみにしてます☆まぁ人によっては微妙って話も聞くんじゃけど、、、
ま、そういうcertificateとかdiplomaをとるコースってのがどこの大学にもカレッジにもあって、時間かお金が無い人はそれをとって勉強するわけです。
そういうのをとるためにはGPAとかTOEFL、が要るから俺も今TOEFLの点数を取るために勉強しとるんじゃけど、、ここにも日米の差がある。
たとえば俺の行きたいトコだとTOEFLが最低80点いる。その80点をクリアすればようやく出願できて、晴れて学生になれるわけだけど、それは「フルタイム」の学生になるってこと。留学生にとってフルタイムの学生になるってのはすごい重要で、そうでないとI-20っていう合法的にアメリカに滞在するための書類を発行してもらうことができない。
でも点数が足らないと駄目なわけじゃなくって、「授業をとる」って事はできるんです。たしかアメリカはセメスターいくらってよりも一単位いくらっていう授業料になってるからとか関係あるんかな。。
卒業するのには必要な単位数があるから、留学生達はTOEFLの勉強をしつつパートタイムで単位を集める。一週間に一つとか二つとかって風にね。で、TOEFLの点数が取れたら晴れて正規にフルタイムの学生になって、普通にもっといっぱい授業をとる事ができるようになる。
めちゃめちゃ安い、ほぼvisaキープだけのための語学学校みたいなんもあるから、とりあえずそこに籍を入れといて、学校の授業をとってるって人もよく聞くわけです◎
それはそういうcertificateの授業も、普通の大学の授業も、別に入学する必要なく(?)とりたきゃ取れる。ただ卒業するにはちゃんと学生にならないとって事らしいです。大学院についてはまだわかんない。
もちろん全部が全部じゃないと思うし、もしかしたら自分の調べてる範囲だけなのかもしれない。だって誰でも授業とれるって何か変?な気がするし。。
とにかくでもこーゆーのって、すっごいありがたいし、日本の大学も少しずつ変わって行かないと駄目だと思う。